「滑り台」
公園で
空に近づき
楽しんで
滑った風を
肌で感じて
滑り台
夏
「夏」
朝焼けに
虫が鳴いてる
夏休み
眺める空に
涼しく響き
僕
「僕」
横になり
空っぽな空を
見つめてる
焦らぬ自分が
とても好きだな
雪
「雪」
空からの
輝く光
降りてきた
ふわふわと
風にのって
綺麗
病気
「病気」
あの時は
とても寂しく
嫌だった
今は大きな
空、眺めたい
紙飛行機
「紙飛行機」
放たれた
1枚の紙
音もなく
空を遊んで
笑顔を呼ぶよ
だよね〜
「だよね〜」
気になって
開けてみたけど
空だよね
そんな箱でも
期待はしちゃう
カーテン
「カーテン」
カーテンを
開けたら広い
青い空
目覚める心も
明るくなるね
待つ
「待つ」
のんびりと
空の奥を
眺めてて
心の針は
知らずと進み