「光」

浴びてたら

時を感じず

柔らかに

素直な自分を

照らしてくれてた

我慢

「我慢」

ゆったりと

隙間をのぞいて

目を当てりゃ

小さな心の

自分が見えた

「風」

音もなく

景色中を

ご機嫌で

枯れ葉を揺らし

通り過ぎてく

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