Hayamix
Welcome to the Hayamix world!
「滑り台」
公園で
空に近づき
楽しんで
滑った風を
肌で感じて
「街」
あの頃の
幼い僕を
知ってるよ
夕暮れ時の
別れぎわまで
「ゴール」
それぞれの
歩幅で進めば
いいじゃない
焦らず向かう
自分のゴール
「僕」
横になり
空っぽな空を
見つめてる
焦らぬ自分が
とても好きだな
「クーラー」
夏休み
玄関口から
駆け込んだ
夏を凌いだ
涼しいお部屋
「氷」
見つめては
氷の粒の
美しさ
涼しい光に
心が緩む
「朝の道」
落ち着いた
優しい空気が
耳元で
ゆるり流れて
静かに目覚める