「雨の1日」
宇宙(そら)落ち着き
心ゆっくり
全て空っぽ
地に力を任せ
目を閉じれば
雨音が綺麗に聴こえ
「雨の1日」
「雫」
「雫」
輝いた
喜び終わる
光る粒
地に落ちるまで
ひっそり歌い！
「向こう」
「向こう」
向こう側のもの気になるね
踏み出せば
意外に簡単掴めちゃう
だから行かなきゃ損だよね
ゆっくり静かにやってみよ
急がないで焦らずに！
「向こう」の扉開けてみよ
「流れ星」
「流れ星」
一瞬に
静かな夜空に
すーっと光り
隣のあの子の
笑顔が見えた！
「古物」
「古物」
錆びていて
鈍い喜びたたずんで
のんびりのんびり
今を静かに楽しむ
そんな物が僕は好き！
風に押され！
「風に押され！」
自然の中に身をおいて
ゆっくりゆっくり
沈んでく
ふと閃き
葉音を感じた時
我流され
心風になり！
青空の蜂蜜
「青空の蜂蜜」
寝転んで
見上げた先に
届かぬ青空
心が広がり
笑顔で鼻歌！
「電車」
「電車」
乗り遅れ
次の電車に
ドラマあり
それが人生
引かれたレール！
人生の軌道
「人生の軌道」
なる前は見えなかった
だから困ったよ
今は目的あるから向かって行ける
その上歩いて進めるよ
自信をもってレールの上を！
「虫の声」
「虫の声」
静寂な夜に
響きわたり
過ぎてく季節を
色づかせてく
あ～耳が歌う！