「朝の香り」
気がつけば
優しい風が
音も無く
肌をさわりて
通り過ぎてる
Welcome to the Hayamix world!
「朝の香り」
気がつけば
優しい風が
音も無く
肌をさわりて
通り過ぎてる
「コーヒー」
苦味楽しみ
時ゆるり
綺麗な琥珀が
空揺らし
湯気は遊び
にほい舞い
「雨音」
目を閉じて
雨音聞けば
寂しさに
心の隙間に
思いが響く
「改札口」
リズムよく
切符切る音
心地良く
改札の奥
ずーっと見つめ
(切符パンチがあった時の改札口が懐かしい)
「秋の朝」
柿色の
静かに広がる
朝の時
秋が一面
深く思えて
「ポスト」
のんびりと
便り集めて
赤ポスト
街の端っこ
静かにねむり
「布団の優しさ」
朝に知る
布団の恋しさ
ぬくもりが
ゆっくり輝き
旅立ち始め
「今にして」
仕方なく
心は石に
道はなく
時は勝手に
溜め息深く
「朝の空」
静々と
ゆるり吸い込む
朝の風
ひと時のんびり
遠い空眺め
「忘れ物」
困ったよ!
気づいた時は
もう遅い
必要なもの
手元になくて