「朝の道」
落ち着いた
優しい空気が
耳元で
ゆるり流れて
静かに目覚める
朝の道
水滴
「水滴」
自らに
逆らう事なく
落ちてゆき
優しく煌めき
心が揺れる
おばあちゃん
「おばあちゃん」
変わらずよ
僕のおばあちゃん
優しくて
着物を羽織り
樟脳香る
葉桜
「葉桜」
葉桜で
優しい心を
見つけたよ
景色が暖か
今が花月よ！
声
「声」
心地良く
優しいリズムで
好きな声
ゆっくりふわり
心に落ちてく
春のかほり
「春のかほり」
なよやかな
かほりが優しく
気持ち良く
ひかる緑に
静かに包まれ
春のかほり
「春のかほり」
なよやかな
かほりが優しく
気持ち良く
ひかる緑に
静かに包まれ
瞳の奥
「瞳の奥」
寝ぼけてる
素直な瞳が
輝かずに
静かに優しく
心を見つめる
ラケット！
「ラケット！」
皆んなに愛された人の
ラケットは
優しく握られ
これからも皆んなの思い出と
心の中でず〜っと一緒に！
丸い(まあるい)
「丸い(まあるい)」
角のない
まあるい心
持ち歩き
これでいつも
自分が優しく