陽射し

「陽射し」

顔に「ふっ」と暖かい風が来た

そして

空に浮いて

間を「ふっと」来てくれる

幼い時は笑顔の中で

浴びていたのに

今では見えなくなってしまった

たまに浴びてみたい

また浴びたいな

あの暖かさ

信じる

「信じる」

かぐだけでわかる

きくだけでわかる

さわるだけでわかる

僕らよりはるか深くまで

見えているのかもしれない

そうだ

目を閉じてみよう

リズム2

「リズム2」

この世に生を受けてから

リズムを刻みつづけてもう40年

止まりそうになったが

動いてる

奇跡的に動いている

みんなの力で僕はリズムを刻む事ができている

今度は僕がみんなにリズムのお返しをしたいと思う

リズムのお返しって何だろう?

みんなでステップを踏む事なのかな。

待ち時間

「待ち時間」

何かをずーっと待っている

何を待ってるかはわからない

でも待っている

長い時をかけて待っている

誰かに呼ばれるのを待っている

もしかしたら呼ばれないかもしれない

でも

それでもいいかな

それが

待ち時間だから

メモ

「メモ」

気持ちは届くかはわからない、

でも書くことに意義がある。

それで良いと思う。

きっと気持ちは届いているから

想いは書こう

少年

「少年」

今もそうでありたい

そんな時に戻りたい

あの頃は何にも考えてなかった

いつからだろう

色々と考え始めるようになったのは

「少年」を捨ててしまった

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