空っぽ

「空っぽ」

何もない

でも気持ちはある

見えないだけ

でもちゃんとある

あるのにな?

写真

「写真」

その時の最高の自分

もう来ないから

写真に残そ

楽しい心

忘れないために

どんぐり

「どんぐり」

土から力を蓄え

光を葉からもらい

大きく育った「どんぐり」

重みが自分に勝てず

地に落ちる

また来年ね!

写真機

「写真機」

今を見てる

そして昔を写す

それを心に残す

シャッターが下りた瞬間

時が止まり

自分も止まる

ロウソク

「ロウソク」

暖かい光りを放ち

思いのままに揺らめいて

人の目を楽しませ

暗やみを楽しませる

やがて短くなり細くなり

暗やみとなり

やがて光を求める

空気2

「空気2」

なくてはならないもの

目には見えないがとても大切なもの。

見ようとすればするほど見えなくなってしまう

心も空気といっしょ

見ようとすればするほど見えなくなってしまう

普通がいいんだよね!

普通が!

それが大切

「煙」

下から上えと

音も無く

形は

時のままに変わり

目を瞑れば

心の中へと

消えてゆく

キーホルダー

「キーホルダー」

自分の好みがぶら下がってる

色々なものを付けることはできる

でも

元を変えることは出来ない

自分は変える事も出来ない

装飾することができても

人間も元は変えられない

自分ってどんな人間なんだろう?

知ってみたい

待合室

「待合室」

人々が時を刻んでいくのを待っている

破れそうなフーセンを待ちながら

静かに静かに待っている

もう「そろそろ破れてしまうよ」

と思いながら

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