陽射し

「陽射し」

顔に「ふっ」と暖かい風が来た

そして

空に浮いて

間を「ふっと」来てくれる

幼い時は笑顔の中で

浴びていたのに

今では見えなくなってしまった

たまに浴びてみたい

また浴びたいな

あの暖かさ

朝焼け

「朝焼け」

鳥もまだ寝てる

木々もまだ静かに揺れている

心は気持ち良く宙色に焼けている

このひと時の「朝焼け」

いいよね!

タバコ

「タバコ」

時間と体をすっきりと

心の闇を出す

くもった煙にため込んで

上へ大きく消えてゆく

そこに灯る心の色は語りかける

「たまには休んで見たら」って

先頭に戻る