「空っぽ!」
空っぽな
そんな時ほど
素直だよ
何も無いから
自分が見える
Welcome to the Hayamix world!
「空っぽ!」
空っぽな
そんな時ほど
素直だよ
何も無いから
自分が見える
「水溜り」
覗き込み
静かに見えた
深い宇宙(そら)
波紋とともに
時が輝く
「雨粒」
耳元で
雨粒落ちる
音を聴き
響く景色に
のどかに癒され
「おやすみ」
ベランダに
月が明るく
浮かんでる
夢の扉へと
歩いてゆくよ
「公園」
来たものの
どうしていいか
わからずに
ドキドキしちゃって
上手く喋れず
「雨の朝」
雨粒の
静かな音で
目が覚める
遠くの空が
ゆっくり起きる
「ソーダ」
弾けてる
グラスの中の
泡の音
涼しいシーンを
写しだしてる
「ハーブ」
奥深く
香りが広がる
口の中
苦味も旨味で
クセになるのよ
「体重計」
軽い時
笑顔が溢れ
重たいと
溜め息止まらず
お腹を眺め
「かいだん話し」
隠したの
階段下に
その後の
言い訳出来ず
鳥肌もんね