「ふんわり」
気がつけば
遠くを見つめて
いたんだよ
ふんわり浮かんだ
静かな雲を
ふんわり
糸
「糸」
思い出が
模様となって
長くなり
昔の思いを
魅力と束ね
一番星
「一番星」
汗かいて
時間忘れて
遊んでた
一番星で
帰った思い出
空っぽ？
「空っぽ？」
何もない？
信じる事が
出来るかな？
見方を変えれば
中身はあるよ
線香花火
「線香花火」
夏休み
ゆっくり散るよ
花びらと
夜空が明るく
静かな思い出
ストレス
「ストレス」
なにしても
自分のレールに
乗れなくて
ストレスだけが
溜まりに溜まり
入り口
「入り口」
このノブを
今日も握って
開けるんだ
勇気を持って
新しい世界へ
静か
「静か」
優しくね
心の奥まで
囁くよ
「静か」を感じて
贅沢を知る
ギター
「ギター」
気持ち良く
遃を爪弾き
リズムにし
心が踊り
皆を楽しく
ざる蕎麦
「ざる蕎麦」
喉越しの
夏の暑さを
すする音で
涼を感じて
蕎麦を楽しむ