枯葉

「枯葉」

幼い頃はその上ではしゃいでた

遠くで季節の変わり

「目で教えてくれてた」

「楽しませてくれた」

今では違う枯葉を楽しんでいる

舞う音だったり、ささやく音だったり、音も色々

沢山の楽しみがあって道を歩くのがとても心地よい

心も弾む、耳も楽しむ!

枯れ木

「枯れ木」

輝やしさを出し切って

緑いっぱい出し切って

これから終えた美しさを

目と心に撮していく

風で耳も遊ばせてくれる

この移りゆく様がたまらない

枯れ木とともに心も気持ちもゆれる

そよ風2

「そよ風 2」

肌を心地よく通り過ぎてゆく

長い時や短い時

優しく触られたり

強く触られたり

でもその一瞬

ふわっとが心地よい

次はどんなかな?

カーテン

「カーテン」

風に気持ち良く揺れて

心もゆらゆら心地よく

幼いときは見えない気持ちが

今は見えた気がする

軽い思いが

窓際で・・・・・・

朝ごはん

「朝ごはん」

眠さに勝てるか

布団の温もりに勝てるか

パンの匂いに負けてしまった

仕方がない

窓を開けて清々しい空気を入れるか

お腹すいたし

さーて

起きよ

かすみ草

「かすみ草」

小さな小さな心でも

集まれば

心温める輝きがある

よく見れば

一つでもとても綺麗だ

月の夜空に

星があるように

人はそれに気づかない

知っている人は

いるのかな?

そよ風

「そよ風」

とても静かに

気兼ねなく

そしてその

時の動きの

気持ち良い

優しく肌を通り過ぎる感覚

それが

「そよ風」

早起き

「早起き」

なぜか今日は遅く目が覚めた

外は明るく

鳥はもう囀りを終えている

新聞配達のバイクも走り終えている

街は2回目の静けさえと向かっていく

静かに風が洗濯物を揺らしている

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