「おはよう」
今日もこの世に出遅れないようにパソコンの練習。
イヤー難しい。
でもこの時代パソコンぐらいうてないとね。
音楽聴きながら練習してます。
それとコーヒーも。
それにしてもキーの配置をまずは覚えないと駄目だね。
これだけ文書を打つのに相当時間がかかってしまう。
これは日々精進ですね。
僕の得意分野じゃない事に挑戦している事だから
上手く行かないのは仕方がないが、
前までとても嫌がていたパソコンが今ではとても楽しく思えてきた。
何故なんだろう。
いつも書いていると思うけれど、
この病気になってから文字を書くのが楽しくなった。
何かが(何かの力、何かの想い)僕を動かしている。
昔では考えられない事が僕の中におこっている。
それが何かは言葉では説明できない。
感じるしか出来ない。しかも自分で感じ取るしかない。
時間を忘れてここまで文字に没頭する時が来るなんて思いもよらなかった。
きっとその時間はあったんだよね。
ただその自分に気が付けなかっただけ。
この廣瀬速水という人間がいたという事に気づけたことだけで僕は嬉しい。
でもどうしても僕は夢の中。
どうしても夢の中。いつここから抜け出す事が出来るのだろうか?
だとしたらその鍵はどこにあるのだろうか?
見つけに行くものではなく偶然出会うものなのか?
あるとしたらその鍵に早くであって見たいものだ。
いったいどんなものなんだろう?
これもまただけど、それにしても時間が有り余っている。
倒れる前までは限界までコーチを入れていた。
その癖なのか暇だと働きたくなってしまう。
でもこの体じゃ無理だよね。
とても歯がゆい。悔しいね。悔しくてたまらない。
この悔しさをぶつける事もできなく、掃き出すことすら出来ない。
これが毎日のように目を開けるとやって来る苦しみ。
別にみんなにわかって欲しい訳でわない。
ただ僕の心のうち。
それにしても、何にもできなくなってしまった。