「休日の朝」
これがなきゃ！
目覚まし時計
気にせずに
布団にくるまり
昼まで夢見て
休日の朝
流れ星
「流れ星」
一瞬に
夜空の中で
滑る星
心の中で
瞬き続け
鈴虫
「鈴虫」
奥深い
秋の夜空に
子守唄
優しく届き
瞼が閉じて
出来ない
金木犀
「金木犀」
花香り
色鮮やかな
金木犀
目を喜ばせ
秋が深まり
キャンバス
「キャンバス」
あまりにも
夜空のキャンバス
広すぎて
時も足りずに
星書ききれず
滝
「滝」
水滑り
思いがままに
音流れ
上から下へ
光りも落ちる
扉
「扉」
その場所で
止まらないでさ
進まなきゃ
知恵使うのは
「扉」の先よ！
自分の部屋
「自分の部屋」
寝転んで
集めた物を
見つめれば
笑顔溢れて
心休まり
朝の香り
「朝の香り」
気がつけば
優しい風が
音も無く
肌をさわりて
通り過ぎてる