「好きは好き」
どうしても
好きなものは好き
変わらずに
手が暖まるし
心は休まる
好きは好き
時計
夢
「夢」
そのままじゃ
夢になるだけ
それは嫌い
歩いてみたら
何かが変わるよ
歩む
「歩む」
見つめる先に何かある
きっと心が揺れるもの
それは誰もがわからない
風のように歩むでも
振り向く先には
思い出がある
(散文詩)
朝のピース！
「朝のピース」
ピースから
今日も1日
始めよっ！
鼻歌混じりで
笑顔広がり
写真
「写真」
あの時の
シャッター音で
焼き付いた
笑顔の思い出
知らずと滲み（にじみ）
シール
暇だから
「暇だから」
考えず
時計も見ずに
過ごしたら
いつの間にかに
月が浮いてた
足跡
「足跡」
振り向けば
心の糸が
地に映り
自分の軌跡
知らずと残り
朝
「朝」
朝の風
静かに滑り
囁いて
景色は軽く
霧の中へと