「早朝」
静けさに
空気が澄んで
遠くまで
ゆるりと寝転び
朱色を眺め
早朝
ラジオ
「ラジオ」
横になって
時を感じず
気がつけば
静けさにまけ
瞼が落ちてる
風
「風」
雲を見て
時をゆっくり
感じれば
風の優しさ
肌で触り
生きる
「生きる」
過ぎてく
時を見つめて
毎日を
何にも考えず
過ごしていたよ
日曜日
「日曜日」
毎日の
深い溜め息
なくなるよ
ベットの中で
疲れがなくなり
朝の青空
「朝の青空」
上を向いて
大きく綺麗な
「朝の青空」
これを見ながら
鼻歌歌い
笑顔がひらく
時を楽しむ
絆
「絆」
変わらずも
昔の出会い
夢に浮かび
懐かしい時が
今へ続き
音楽
「音楽」
風景が
心に映り
暖かい
贅沢な時
耳元で奏で
届かず
「届かず」
毎日が
風吹くように
過ぎてゆき
ふと振り返れば
時が流れて
朝のコーヒー
「朝のコーヒー」
カップから
香りが広がり
日が登る
心満たされ
時が始まり