希望

「希望」

本気で思い続ける事

小さな光であれ

思いは叶う

消えそうな

炎であれ

届かなくなりそうな

叫びでも

どんぐり

「どんぐり」

土から力を蓄え

光を葉からもらい

大きく育った「どんぐり」

重みが自分に勝てず

地に落ちる

また来年ね!

おひさま

「おひさま」

とっても元気をもらう

外に出て背伸びをして

そして深呼吸

心と気持ちを満杯にしてくれる

光をたくさん浴びてみんな輝く

それが

「おひさま」

くもり

「くもり」

いつも晴れているより

いいかもしれない

心が落ち着くかもしれない

澄み渡った空よりも

何かが見つけやすいかもしれない

見つけたいものは

光っているからね

「光」

闇があるから光がある

そうして

影があるから光が見える

そうして

皆んながいるから光になる

そうして

大きな光に気づく

夕日

「夕日」

昼間の明るさを少し残し

静けさの中に入っていく

夜と替わる風の感覚

この静かな時が気持ちいい

空の色は心地がいい

澄みわたって気持ちがいい

焚き火

「焚き火」

くらい心の中に灯っている

とても暖かく

そしてとても明るく

みちしるべとなって

僕の微かな未来を見通して

くらい道を照らしてくれる

ゆらいだオレンジの炎で

心を暖めて

そっとそっと見つめている

透明

「透明」

透明って!

透明って言葉があるから透明じゃないんじゃない。

じゃ実際、透明ってどういう色なんだろう?

考えたこともなかった。

でも見えない色なんだよね。

見えてない色ってどういう色なんだろうか?

でも見えてるんだよね!

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