早起き

「早起き」

なぜか今日は遅く目が覚めた

外は明るく

鳥はもう囀りを終えている

新聞配達のバイクも走り終えている

街は2回目の静けさえと向かっていく

静かに風が洗濯物を揺らしている

「雨」

悲しい雨もあれば

嬉しい雨もある

濡れたい時もあれば

休んでいきたい時もある

その時の気持ちを良く知っている

 でもその時が心地良いかもしれない

そんな空気が僕は好きだ

そんな匂いがとても好きだ

「風」

ため息と一緒に消えてゆく

音も立てずに消えてゆく

眠りを誘う吐息のように消えてゆく

木々を揺らしなから消えてゆく

流れ星

「流れ星」

一瞬の出来事

息をするまも無く

真っ直ぐに

心の闇に閃光が走る

それはとても明るく綺麗だ

また見たいな!

リズム

「リズム」

心臓の鼓動

それがリズムのみなもと

これで人は落ち着く

ここから人は生まれてくる

沢山の「リズム」を楽しもう

それが生きている証しだと思う

「雪」

音もなく形もなく

降り積もる

でも 心の中には

記憶としてしっかりと残っている

とっても綺麗な時として

静かに静かに積もっている

渓流

「渓流」

とても綺麗な気分になれる

色々な景色を見せてくれる

流れだったり輝きだったり

どうしても癖になってしまって

見に行ってしまう

そして沢山の色に

虜になってしまう

そしてとても気持ちいい

「木」

ずーーーーーっと、そこに生きている

何にも言わずに生きている

見ると、上に大きく高くなっていっている

そうか、下にも根を深く深く伸ばしている

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