「森のささやき」
葉の音と
風こだまして
心浮く
優しい時を
眠気が誘い
森のささやき
鈴虫
「鈴虫」
奥深い
秋の夜空に
子守唄
優しく届き
瞼が閉じて
朝の香り
「朝の香り」
気がつけば
優しい風が
音も無く
肌をさわりて
通り過ぎてる
秋の朝
「秋の朝」
柿色の
静かに広がる
朝の時
秋が一面
深く思えて
「自然」
「焚き火」
「焚き火」
暗闇に
のんびり静かに
ゆらゆらら
揺れる朱色が
綺麗に響く
「agosto ~」(8月〜)
「Sigh」(溜め息)
「Sigh」(溜め息)
空眺め
同じ思いを
見つめ合い
溜め息深く
静かにハモる
「Woods」(森)
「Woods」(森)
土香り
葉擦れる音と
水流れ
風通り抜け
心休まる
「Rainy season morning」(梅雨の朝)
「Rainy season morning」(梅雨の朝)
梅雨空の
しとしと雨の
この音が
心休ませ
朝を迎える