「枝垂れ桜」
静けさの
風の動きに花びらが
じ〜っと見つめて
心は響く
Welcome to the Hayamix world!
「歩む」
見つめる先に何かある
きっと心が揺れるもの
それは誰もがわからない
風のように歩むでも
振り向く先には
思い出がある
(散文詩)
「朝」
朝の風
静かに滑り
囁いて
景色は軽く
霧の中へと
「立春」
桃色が
青空に散り
春ここち
風がふわっと
通り過ぎてく
「心の微笑み」
青空に向かい
横になれば
ほんのりと
風のアカペラ
耳元で流れ
「小糠雨」
顔当たる
涼しく舞った
触れた風
静かに小雨と
溜め息が落ち
「森のささやき」
葉の音と
風こだまして
心浮く
優しい時を
眠気が誘い
「幼い道」
この道を
寄り道すれば
幼い時の
風が吹いてて
昔が遊び