「眺め」
ゆるりと広がる景色を眺めりゃ
動かず変わらず目線の前に
飽きずに写る遠くの山脈
時は回らず心が休まり
眺め
小糠雨
「小糠雨」
顔当たる
涼しく舞った
触れた風
静かに小雨と
溜め息が落ち
台風
森のささやき
「森のささやき」
葉の音と
風こだまして
心浮く
優しい時を
眠気が誘い
幼い道
「幼い道」
この道を
寄り道すれば
幼い時の
風が吹いてて
昔が遊び
朝の香り
「朝の香り」
気がつけば
優しい風が
音も無く
肌をさわりて
通り過ぎてる
海亀
「sunrise」（日の出）
「Blue sky wind」(青空の風)
「Blue sky wind」(青空の風)
横になり
青空見てると
ゆったりと
風が泳いで
心も和み
「Woods」(森)
「Woods」(森)
土香り
葉擦れる音と
水流れ
風通り抜け
心休まる