ゼロ

「ゼロ」

小さい時から汗水垂らして練習してきて苦労してきたものが無くなってしまった。

また1から出直しだ。

あんなに苦労してきたのに、全てが無くなってしまった。

また「ゼロ」。

気が重くなる。

そうして僕にその気の遠くなる作業がもう一度出来るのか?

今の僕には自信がない。

手紙

「手紙」

うすくかるい袋の中に

重い重い気持ちを文字に移して

色んな想いを詰めて飛んでゆく

そして 毎日

郵便受けを気にしながら

「歌」

心の中にある拍を刻みなだら

ふっと口から音がこぼれた

一人でリズムを刻む時もあれば

彼や彼女たちとリズムを奏でる時もある

歌は心を大きく動かしてくれる

体も大きく動かしてくれる

だから僕は

「歌」が

大好きだ

僕の友

「僕の友」

かぐだけでわかる

きくだけでわかる

さわるだけでわかる

僕よりはるか深くまで

見えているのかもしれない

そうだ

目を閉じてみよう

くもり

「くもり」

いつも晴れているより

いいかもしれない

心が落ち着くかもしれない

澄み渡った空よりも

何かが見つけやすいかもしれない

見つけたいものは

光っているからね

「光」

闇があるから光がある

そうして

影があるから光が見える

そうして

皆んながいるから光になる

そうして

大きな光に気づく

陽射し

「陽射し」

顔に「ふっ」と暖かい風が来た

そして

空に浮いて

間を「ふっと」来てくれる

幼い時は笑顔の中で

浴びていたのに

今では見えなくなってしまった

たまに浴びてみたい

また浴びたいな

あの暖かさ

信じる

「信じる」

かぐだけでわかる

きくだけでわかる

さわるだけでわかる

僕らよりはるか深くまで

見えているのかもしれない

そうだ

目を閉じてみよう

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