透明

「透明」

透明って!

透明って言葉があるから透明じゃないんじゃない。

じゃ実際、透明ってどういう色なんだろう?

考えたこともなかった。

でも見えない色なんだよね。

見えてない色ってどういう色なんだろうか?

でも見えてるんだよね!

朝焼け

「朝焼け」

鳥もまだ寝てる

木々もまだ静かに揺れている

心は気持ち良く宙色に焼けている

このひと時の「朝焼け」

いいよね!

「雫」

ひとときの形を目に魅せて

七色の光りを身にまとい

透き通る気持ちを身にまとい

笑顔を喜び運んでる

静けさのなかの暖かさ

冬の自然

「冬の自然」

すっかり生き物は眠りにつき

白い絨毯をまとっている

周りは静かで

もの音一つしない

大きな力を

地の底に隠して

生き物は

暖かい春を待っている

春の自然

「春の自然」

全てを知っている

何もかもが通り抜ける

大きすぎて理解ができない

包み込んでくれる

暖かくてとても安心だ

柔らかく心地よい

産まれる前から知ってるような

「虹」

ふと空を見上げると大きな虹がかかってる

心にも気持ち良くかかっている

気持ち良く大きくかかっている

色はとても綺麗に七色に

言葉はいらない

一瞬だけど

とても綺麗だった

生きててよかった!

「烏」

嫌われ者なイメージ

黒いマントを着ていてヤンチャな雰囲気

でもよく見ると愛らしい顔をしている

でも本当はとても優しい

目もクリっとしていて

あの綺麗な瞳で

どんな未来を

みつめているんだろうか?

「扉」

始まりと終わり

とても大事

それが開いてないと始まらないし

これが閉まってないと終わらないし

だから

とても大事

だからしっかり動いてないとね

tobira

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