待ち時間

「待ち時間」

何かをずーっと待っている

何を待ってるかはわからない

でも待っている

長い時をかけて待っている

誰かに呼ばれるのを待っている

もしかしたら呼ばれないかもしれない

でも

それでもいいかな

それが

待ち時間だから

「虹」

ふと空を見上げると大きな虹がかかってる

心にも気持ち良くかかっている

気持ち良く大きくかかっている

色はとても綺麗に七色に

言葉はいらない

一瞬だけど

とても綺麗だった

生きててよかった!

「時」

すすむ

自分とは裏腹に

すすむ

とまることのなく

すすむ

あっという間に

すすむ

気が付いたら

進んでる

僕が生きる

「僕が生きる」

嘘の笑顔を振りまいて嘘の毎日を生き抜いている。

不思議な不思議な世界に迷い込んで。

いったい僕は何処に行ってしまったんだろう。

40年感じたことの無い世界に迷い込んでしまっている。

寄り道

「寄り道」

昔の思い出がたくさん詰まっている道

ちょっとした小さな横道

昔を思い出す

なんか、嬉しい気持ちになる

そして、幼い時を思い出す

一瞬時間が止まり

昔を思い出す

そして懐かしい風が吹く

えんぴつ

「えんぴつ」

自分の気持ちを知ってもらう為に

自分のことを分かってもらう為にとっても大事な物

書き方一つで、その人の気持ちがよくわかる

強かったり、弱かったり

濃かったり、薄かったり

太かったり、細かったり

後、汗を吸ったりと

その人の気持ちが良くわかる

鉛筆は知っている

先頭に戻る